まる裏俳句甲子園について

毎年1月は、まる裏俳句甲子園(以下、まる裏)を開催してきましたが、前会長の小田寺登女さんが「『100年俳句計画』2020年4月号」の紙面でお伝えしたとおり、mhmから離れ実行委員会形式での運営に変わりました。
変更した最も大きな理由は、まる裏を開催していた成人の日の前日に、松山市立子規記念博物館(以下、子規博)を利用できなくなったためです。毎年、まる裏の前日に同会場にて開催される、小中学生を対象とした「句集を作ろう!コンテスト」の表彰式が開催されており、それに便乗することで、まる裏の設営にかかる人員や会場費などを抑えてきました。しかし令和2年度以降のまる裏当日に、子規博にて成人式イベントが開催されることとなり、日程を変えるか、会場を変えるか、という選択をせざるを得なくなりました。
どちらの選択においても、mhmでは人員の確保が難しく、まる裏のためだけの実行委員会を設立することになり、昨年9月、小田寺登女さんを会長に「あしらの俳句甲子園実行委員会」が発足。mhmの手を離れ、新たな歴史を刻むことになりました。
今年はコロナ禍により開催は見送られましたが、まる裏同様応援をお願いいたします。

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